2009年12月29日

内部分裂

12月29日。
何ともびっくりな、時間の過ぎ方である。
風邪は思いの外、服薬した日からひどくなり、25日は一日寝て
すごすハメになってしまった。
薬を飲んで熱が出たような気がしてならない。
もう熱はないのですっかり元気と言いたいけど、
しつこく鼻水が垂れて悲しい。

4年ぶりの日本でのクリスマスそして年末、
なんとなく身の置き場がないような感じで
落ち着かない。
去年の今頃はオーストリアのゲレンデでスキー初体験、
大晦日の夜はケルンで演奏会、引き続いて友達同士で年越し
を祝う、なんてスーパー贅沢な一時だったなあ、
とかおセンチになってみたりして。

先程部屋の大改装をしてみました。
パソコンを置いたら物も書けない、教材も作れない、
という作業スペースを大幅に広げるべく、
机や棚をあちこちに動かしてみる。
とりあえず物が広げられそうな形には
なったので、お茶を入れて一服。

2日前の27日、地元の教会で簡単なミニコンサートを開いた。
なんて言うと大げさで、
夏以降お世話になってる教会で、礼拝後に
20〜30分程演奏させてもらっている程度である。
何と言ってもしょぼい電子オルガンなので、
あくまでも「人前で弾く機会を切らさず持つ」ために
やっている程度である。
そんなかなり個人的な場なので、日程が決まるのも一週間前
とかだったりもする。今回とか。
オルガン音楽とか教会音楽ではクリスマス関連の音楽が
膨大にあるので、ネタは尽きない。
ので、今回は去年全曲でケルンで演奏会をした
メシアンの降誕シリーズから、4曲選んで、
私の授業を受けてる高校生を一人読んで
朗読も間に挟んだ、ちょっと凝った趣向のものにした。
クリスマス音楽だって、ドイツではあの時期耳タコな音楽が
山ほどあっても、日本ではほとんど聞かれなかったりする。
寂しい。
まあ、これほどまで文化も宗教も違えているので
仕方ないことだし、自分がここまでドイツかぶれしているのも
びっくりなのかもしれない。
そんな訳で、自分の中で内部分裂をおこしそうな
何とも言えない鬱憤。

今夜も飲み会でございます。
ザ・日本。
posted by jun at 14:52| フランクフルト | Comment(1) | 演奏する。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

クリスマスイブ



なんだか気づけばクリスマスイブ。
日本では恋人と過ごす聖夜的なイメージがあるっぽいですが、
世界的にはそんなことはないと思う。
たぶん。
去年はミサでオルガンを弾き、夜12時からのミサで歌ったりして
25日に日付が変わった夜2時ころに夕ご飯なんかを
食べたりしてた。
日本でクリスマスを迎えると、そういうクリスマスの実感が
少なくてやっぱり結構寂しい。
今日は、悲しいかな病院に行ってました。
しんどくはないけど、あまりに治らないから・・と
すぐに帰ってこれるつもりで行ったら、
「学校の先生ですよね、インフルエンザの疑いはありますか」と
真っ先に聞かれた。
ううむ、熱もないと思うんだが。
「検査を受けてください」と、かなり長時間待たされる。
・・・
詳細は語らないけど、あの新型の検査って、
かなり衝撃な上に、とても痛い。
長く待たされ「陰性です」。
仕事柄、疑われて当然といえば当然だけど、
なんだか妙に損をした気分である。

さて、
私のケルンの友人の(名前は何度か登場してる)ドミニクの
オルガン即興がYou Tubeにアップされました。
日本語訳までつけちゃいました。
2月の演奏会ライブ録音から抜粋!
いい感じに仕上がってます。
そうそう。去年のイブに弾いていたのはまさに、
このオルガンなんだな。恋しいなあ。

最後になってしまいましたが、
Frohe Weihnachten!(メリークリスマス)
みなさんに素敵なクリスマスを祈って。
posted by jun at 23:42| フランクフルト 曇り| Comment(3) | 日本での生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月23日

ひとやま

キャンパス クリスマス、
なんとか終わりました!先週金曜だったんですが、直前に風邪をひき、
ゴホゴホしながらの本番・・・テスト明け、出演者は休みに入ってるので
なかなか練習に集まれないという悪条件(そんなもんだけど)
の中で短期集中。今年は特にコーラスの人数がやたら少なくて、
半分以上が卒業生の助っ人!
忙しい人ばかりで、助っ人に来たのは当日のみ、とかいう人も
多くて、なんだか最後まではらはらしました。
結局オケが一番ちゃんと一緒に練習した感があったかも。
最後一週間は成績処理にクラスの生徒指導、オケやコーラスの練習に
毎日つきっきりで、本当にびっくりするくらい時間がなかった。
時間的に練習にいっぱいいっぱいになってて、前日のリハをやってみて、
実は全体の流れや舞台、照明等を決める人が誰もおらず、全体を
動かす人が誰もいないことに気づく。
気づけば皆が、「どうしたらいいですか」と自分に
聞いてくることに気づく。
そんなことまでしないといけなかったのか・・・
リハ以降は小学生も一緒で、リハプランも綿密にたてる余裕なんて
全くなかったもんで、案の定ぐだり気味だったり。
しかも最後の最後まで、助っ人の人数まで変動したりで
なんか頭がパンクしそうになっていた。
考えれば、というか考えなくても、
そもそも全くの1年目の人に、これだけの人を動かす行事の総監督と
指揮を任せるのも、すごいもんである。
しかも厄介なのは、「お任せします」と言っておきながら
何かと前例を持ち出されることである。「いつもは・・・」
「去年は・・・」。
去年も一昨年も全く知らない人に言うなよなあ。
だからこちらも言うしかない。
「うんうん、去年は気にしないでね。私はこうするよ。」
と言いながらも、大きな事はさすがにあまりいじらなかったけど。

何はともあれ、自分にとっての大きな収穫は、
「私って、指揮できるじゃないか!」。
指揮なんて、もちろん習ったことないし経験もないし
我流である。だから何がいい指揮なんて言えたもんじゃ
ないけど、オケを指揮してて、どんどんオケの音色も表情も
変わっていくのが感じられたし、オケも結構自分に吸着して
きてくれてるような感じがあったし
(まあ、普通科の高校生がやるものだから、それなりだけど)
不思議と指揮をしている間は迷いも少なくて、
何より楽しかった。。。

課題はもちろんた〜んまりある。
だけど、とりあえずあれだけの事を「経験した」ことに
ちょっと余韻に浸ってたりする。

そして、風邪が治らない。
耳鼻咽喉に大打撃、である。
他は元気なのにな。




posted by jun at 21:11| フランクフルト 晴れ| Comment(2) | 演奏する。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

師走!

師走とはまさにこの事。
例年12月ってやっぱり慌ただしいのですが、
楽器柄、教会に出入りすることが多い身として。
しかし今年は、頭と時間が足りない!って感じ。(いつもか。)
210人程の成績を付け終え、今日は終業式でした。
(早いのである。でも先生達はまだまだ大忙しなのである。)
しかし、1000に近い数のレポートや提出物のチェックなんかは
まだ良いのです。(しんどかったけど)
12月18日に、キャンパスクリスマスなる音楽イベント
(キャンドルライトサービス)がある。
出演する40人ほどのオーケストラと、10人程の女性コーラスと、
集合するとおそらく25人弱程になるであろうというコーラスと、
5~6人のグループを、連日指導している。
何しろ普通科の高校生。これっぽちの人数でも
動かして物にするのは大変なのである。
まだ1年目で右も左もわからんくせに、総監督及び指導、一人っきり!
選曲とかプログラムを練るのに始まり、そしてまさに実際に配布する
プログラムまで作らなきゃいけなかったり、
楽譜を移調したり、GB(ゲネラルバス)から伴奏譜を作ってやったり、
そして後は初歩的なところから練習、練習なのである。
ベースの実力は低いけど、毎年音大に行く子達も何人か出るので、
バッハのクリスマスオラトリオのアリアなんかが
プログラムにあったりする。ソプラノにバイオリンソロとB.C.で。
そしてソリスト付きのアカペラコーラスもやったりする。
メサイアのシンフォニアで始まり、ハレルヤもある。
いろいろごちゃまぜな感じはあるけど、しかし複数のグループを
限られた時間(10日ほど)で見て仕上げるという‥なんとも無茶な
ことをやっているので、非常にハードである。
仕上がるのがやっぱり不安。
そんなこんなで毎日複数の練習プログラムをこなす中で、
私がお世話になってる教会でも、明後日の日曜夜に
音楽礼拝をするそうで、オルガン(電子オルガンだけど)を
弾いてほしい・・・ということになった。
それ以外はノータッチのつもりだったのに、何故かその日の
メインプログラムになってるはずの、音大生達による
メサイアのアリア独唱のコーチに呼び出されたり、
何がなんだかわからない。

知らない間にボーナスを頂いていたようだけど、忙しくて
一体どのくらいもらったのかもわからない。
でもやっぱり嬉しいので、先程アマゾンでいくつかDVDを買った。
寂しいので、上映会をしたいです。
一緒に見る人募集中!
そんなこんなで、師走はまだまだ続く!
後10日程は休みなし。。。
posted by jun at 23:37| フランクフルト 曇り| Comment(3) | 学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月30日

夢を見るとき

今日、来年度の予算申請を提出した。
新任でいきなり主任、予算申請もするのである。
面倒くさいけど、意外と楽しい。
束の間の夢を見るのである。
ああだったらいいなあ、こうだったらいいなあ。
厚かましくも、新チャペルに建設して欲しい
パイプオルガンの申請もしました。
予算申請には見積りが必要で、そのためにドイツの
Orgelbauer(オルガンビルダー)さんに
「見積もってください」とお願いして、大体のこちらの
希望を伝える。
とりあえずの見積りだけど、やっぱり楽器購入は夢だから
いっぱい幻想を膨らませて、真剣にいっぱい悩んで
夢見てみるのである。
大変だったけど、お陰さまで自分がいかに楽器のことを
あんまりわかっていなかったか、とか
楽器購入がどんな風に行われるのか、とか
今まで全然知らなかったことがちらっと覗けたりして
それは勉強になる。
そして申請の「申請理由」の欄を記入する段階で
更にまた夢を語る。束の間、熱くなる。
欲しいなあ、オルガン。

昨日の日曜は創立記念日でした。
新人は要参加!ということで、早朝山上祈祷会なるものに
行ってました。(もちろん名前はもう少し美しい)。
朝の6時にお迎えが来る・・・
その前日、朝が早いので早めに床につこうと思っていたのに、
週末のFilm鑑賞の誘惑にさらされる。
short cats なるタイトルに騙され、きっと
ショートフィルムみたいなのが集めてあるんだと思って
「一話だけ見て寝よう」と開けてしまった。
結局、2時間半過ぎても一向にエンドを向かえない、
エンドレス長編だった。
私は、ロバート・ダウニー・Jrが一瞬見たかっただけ
だったのになあ。





posted by jun at 23:07| フランクフルト 曇り| Comment(0) | 学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月22日

初めてのオーケストラの指揮

3連休も中日が終わろうとしています。
何とも寂しい。
遊びに来た3歳の甥っ子に鼻を何度もかじられ(なめられ)、
何とも複雑な心境。
先週あたりに、ボブになった髪に少し強めにパーマをあて、
少し扱いやすくなって気分も悪くない。
連休前の金曜、クリスマスの音楽イベントに向けて、
初めてオーケストラの指揮をしました。
普通科の高校生のオーケストラとは言え、
やり始めると意外にもすごい熱が入る!終わってからも
ずっとアドレナリンが出っぱなしで、なかなかテンションが下がらなかった。
おかげさまで、十数年ぶりに母親のバイオリンを出して
おもむろに弾き始めたりなんかして。
・・・・。
多分、練習時間があっという間に過ぎてたので、
オケの方の雰囲気も悪くなかったのではないだろうか。
後はもう少し練習してくれたらなあ。
連休が明ければクリスマスも間近!
一年がおそろしく早い・・・・

びっくりするくらい観光客の多い、紅葉シーズンの京都
ですが、地元民は人ごみを嫌い、結局折角の紅葉を
逃すのである。悲しいかな。


posted by jun at 23:04| フランクフルト 曇り| Comment(3) | 学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月07日

京都の秋 音楽祭

昨日と一昨日で合計40人を超える保護者面談を
してました。まだ漏れている人も若干名いますが、
生徒も保護者のもあらかた終わって少しほっとしている。
秋はなんだか忙しい。
今月はまだあとクリスマスの準備と予算申請なんかがあったりする。
休息が欲しい。

さて。今日はコンサートホールで
トゥールーズキャピトル国立管弦楽団と諏訪内晶子の組み合わせの
演奏会を聴いてきた。
指揮はトゥガン・ソヒエフ。
2009_sokhiev_02.jpg
プログラムは
牧神の午後への前奏曲、ブラームスのバイオリンコンチェルトop.77、
そしてラヴェル編の「展覧会の絵」。
名目は一応生徒付き添いでした。
府から学校に募集がかかり、生徒が若干名無料でコンサートに招待される
というものがあるのです。それの付き添いで一名だけ教員も
招待されるのです。
という訳で招待されてきました。らっきー。
行く前は、久しぶりに諏訪内晶子を聴くのを楽しみに
していたけど、招待席は残念ながらポディウム(舞台の後ろ)の席で、
バイオリンコンチェルトを聴くには最悪のポジションだった。
せっかくの諏訪内晶子も終始お尻しか見られなかったし、
音色も正面に飛んでる音をイメージして聴くしかない・・・
ちぇっ。
しかしタダで聴かせてもらっているのであまり文句は言えない。
オケの方は、ドビュッシーはもう少し音の繊細さが
欲しかったけど、ムソルグスキーは面白かった。
席のせいなのか、私の関心は指揮者のソヒエフに
もっていかれっぱなしだった。
わたくし、オーケストラ楽器を弾いてるわけでもないので
指揮者のことあんまり知らなくて、ソヒエフも初めて知ったわけですが、
非常に面白い指揮をする。
解釈や音色の作り方も斬新な部分が多いけど、
舞台の上での彼は面白い!
ロマンティックでドラマティックな音楽作りをするので
本来ならあんまり私の好みでもないんだけど、
なんというか彼独特の指揮ー
指揮中に指がやたら動く!マジシャンのようである。
なにやらイギリスのコメディのMr.◯ーンを彷彿とさせる。
指揮の振り方が、「振る」というか音のイメージを
ジェスチャーにしてる感じ。ー
に目を奪われてしまうのと、不思議とオケもそれに
ぴったりハマってどんどん勢いを増していく感じ。
「展覧会の絵」があんなに面白いとは。
そして密かに思うけど、ソヒエフはゲイだと思う・・・
また彼を見てみたい。(聴いてみたい)
帰宅して調べてみて初めて知ったが、なんと非常に若い。
まだ若干32歳とか。我が親友ドミニクと同い年ではないか。
手首から先がやたら動く動きとか、エキセントリックさは
少し似たものがあるような。。。

ドイツにいた時は多分、もしかして必要以上に批判的に
音楽を聴くことが多かったかもしれないが、
帰国して以来自分が寛容になってきている気がする。
もちろんそれは、日本でのクラシック音楽事情がそうさせて
いるので、自分を伸ばすためには良いことではないのかも
しれないが、別のアプローチができるのは
それはそれで新鮮である。
posted by jun at 21:17| フランクフルト 雨| Comment(0) | 音楽を聴く。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月05日

スパイス

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気分は引き続きMarais。
部屋に戻ると大抵かけてます。
が、癒しではなくややスパイシーな刺激を求めているときに
おすすめの音楽をご紹介。
John Cageのプリペアドピアノのためのソナタ5。
プリペアドピアノというのはピアノの弦の間にネジや消しゴムなんかを
差し込んだりして改良(?)されたピアノのことで、Cageはこれを開発して
かなりの数の作品を書いた。
プリペアドピアノを作るためのガイドみたいなのもあって、実際の
ところかなり厳格に指示されているらしい。
YouTubeなんかで、ちょろっとプリペアドピアノも
作ってる過程も見れたりなんかする。
昔は「半分破壊されたピアノ」なんて認識してたけど、
モダンも聴くようになった今、彼の作品を聴くと
なんと、さほどアヴァンギャルドには聞こえない。
むしろややソフトな感じさえする。
ドイツから帰国するときに、CageのCDも何枚か買って帰ったが
なかでもお気に入りがSonata5。
私が持ってるのはこのCDではないけど、これはなんだかジャケットも
よさげなので。
音の迷路感と、プロペイドピアノが出すアフリカ的なパーカッション感、
スピード感と緩慢感が結構やみつきになる。
倍音グイグイでなかなかハマります。
スパイスが欲しい人に。

今一年生(高校)の方の授業で、無謀にも「クラス全員でボレロを演奏」
なんてことをやっている。
一年生の音楽クラスは一クラスなんと50人近くいて、しかも音美からの
必修選択なのでクラスのムードは小学校か猿山的な感じなのである。
さらに何故かうちの学校には楽器がピアノ一台と電子オルガン一台以外なく、
50人一部屋の何ともならない条件から考えた
苦肉の策。
想像していただけるかわからないけど、それはそれは
ハードな授業でございます。
リコーダーと指揮棒片手に歌ったり叫んだり走りまわったり。
それとは対照的に2年生選択音楽というのは少人数でこじんまりと
している。
当然2年生のクラスの方が楽器経験者の割合が高いけど、
このCageの音楽を両方のクラスで聞かせると、不思議なことに
1年生の方が斬新でいい反応が返ってきたりする。

明日あさっては保護者面談。
我がクラスは49人もいるもんで、両日昼から夜までぶっつづけで
面談だったりする。
喉が痛くても風邪なのか喋りすぎなのかさえわかんない。
心身共に忙しい毎日である。
posted by jun at 00:23| フランクフルト 曇り| Comment(0) | 学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

今年一番の音楽

多忙な週が続く。
最近は土日も仕事な事が多かったりする。
平日は授業に加えて個人面談が休みにぎっしり入っていたり、会議がやたら
多かったりする。
本日は保護者懇談会なるものがあり、偉そうに保護者を囲んだ昼食会で
いろいろ話をしたりなんかした。
教職は私の憧れの仕事では決してなかったし、半年以上経つ今も
「おいらがこんな事してていいのかな」的に感じることだって結構ある。
だけどその場になると、結構熱く高校生達や保護者にいろいろ語ってたりする。
一瞬自分が何かの役を演じているような気分になる。
そして自分がその場でしている事の重みを感じたりする。

懇談会の後はクラブのOB会会議に顧問として顔を出す。
80に近いおじいさんから活きのいい50前のおじさんやら、
会議と言えどタフな会である。
夜はわざわざ心斎橋まで出向き、Macのレッスンを受ける。
そう。早くMacをちゃんと使えるようになりたいのである。
もともと機械に全然強くない子が、機械オヤジから親離れするために
初めてMacに乗り換えたので、本当にちゃんと使えるようになりたいのである。
京都から多忙の中大阪のミナミまで出るのは結構な
負担だけど、本当にちゃんと使えるようになりたいし。
(いや、今の自分のレベルが低すぎるというだけなんだけど。。。)
というわけで、早速覚えた(Windowsでは出来ていたんだけどね..)技を
使おう。
Marais.jpg

ここ最近激しくツボに入っているCDを紹介。
今は亡きガンビストであるSophie Watillonが演奏するMarin MaraisのCD。
友達に教えてもらってCDもパソコンに取り込み、以来
ヘビーローテーションになっている。
ガンビスト、つまりヴィオラダガンバ(フランス語でヴィオール)の
演奏だけど、胸にざーっと染みわたる。
涙が出た。
音を通してアーティストの音楽魂がずきずき流れ出している感じがする。
カラフルでエネルギッシュ。繊細で痛い。
すごい力で心に訴えかけてくる。
CDの曲順とかも最高。一枚でパーフェクトだと思う。
仕事で疲れた心を潤します。



posted by jun at 00:14| フランクフルト | Comment(3) | 音楽を聴く。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月26日

Wechsel(転換)

実に5ヶ月ほど、書いていなかったようです。
ドイツ語でUmstellung(ウムシュテルング)というのですが、
何かが大きく変わることを言います。
4月以降、まさにこのUmstellungがあまりにビッグで、自分の
ライフスタイルというのが、まだ自分の中に取り込めず、イメージも
できなかったようです。実際に生活していたのですが。

夏休みもすぎ、2学期(なんて言うだけで、学校の人間なんだ!て感じがすごく
する。いやだなあ。)も先が見えてきて、
やっとちょっとは学校ってものに慣れてきたようなそうでもないような
気がしなくもない。

このブログも、あんまり開設している意味ないなあと思う時期もあったのですが、
何か生まれ変わるまでは、まだとりあえず続けようかと思ってます。
ひとまず、少しだけ以前より余裕が出てきたのかなあ、という証に
帰ってきて自宅で音楽が聞きたい!というか、本当に音楽が心に染みるように
聴けるようになった。夏前は聞き流すのが精一杯だったような。
余裕がないって恐ろしい。

本当は紹介したい音楽があるのですが、実は夏に新しいパソコンを購入して、
全然使いこなせていない。。。
というのも、Macデビューしてしまっています。
メタルボディMacです。
画像の保存なんて初歩的なことさえまだこなせてないけど、
(だから写真とかでCDの紹介ができない)
とりあえず結構満足してしまっている。
基本、機械系には疎いので、大して使えなくても機械に詳しい人ほど
ストレスに感じない、、、と思う。
たとえ未だに・・・を点と書いて変換しないと出せなくても。キーボードに
あるんだろうか。・・・を多用していただけにキーボードですらすら点を
打てないのは少し悲しい。
近況をいろいろ報告したいけど、睡魔に襲われてしまっているので
近々また更新することにしよう。
うん。





posted by jun at 23:14| フランクフルト 曇り| Comment(0) | 日本での生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする